美しく、愛らしいものを、私たちらしく創り出す、
それが[kiyolakrei]のはじまりです。


この考えに至ったきっかけは、まだ[kiyolakrei]という名前をつける以前、サンプルアップした商品をイタリア最大の宝飾品展示会“Vicenza(ビチェンツァ)”へ出展した時のことでした。世界各地のバイヤーが、まず商品の素材が珊瑚であることに驚き、珊瑚を使ったジュエリーの概念をいい意味で覆したジュエリーだと称賛の声をいただきました。


その中でも印象に残った、トルコのバイヤーの一言。
「ヨーロッパのジュエリーとは違った美しさだ」

キリムや色彩豊かな陶器を好む、独自の感性をもったトルコの
ジュエリーバイヤーからのこの一言によって、珊瑚の持つ有機色と独自の
細やかなつくりが日本ならではの美しさだと改めて再認識しました。


そしてそれは、世界の美意識や文化意識を高く持つ人々にも受け入れられたのです。

[kiyolakrei]の由来は

[kiyola]
その昔、平安時代に「美しい」という意味で用いられた「清ら」
[krei]
世界共通言語とされるエスペラント語で「創造する」


日本人が培った細やかな美意識に、世界の素晴らしい文化を取り入れながらも自らの感覚で昇華させるジュエリー。
[kiyolakrei]は日本独自の美的感覚が誇るものを創り上げていくジュエリーブランドです。